2020.06.08
戸建て住宅の玄関ホールと奥座敷のインテリアの打ち合わせにいってきました。
玄関ホールの土間の大きな窓の雪見障子を
カーテンにされたいというご要望でした。
よくお話を伺うとおうちにいる時間が長く
この窓の表情を変えたいとのことでした。
和風建築で木材の経年変化した建材があちらこちらに使われていました。
雪見障子はこのまま玄関ホールに使うこととして
デザインシェードを提案しました。
着物が大好きなお客様にあった玄関ホールということで
帯のような文様と横段の生地を組み合わせることにしました。
さらにこれにプラスするのがこちらです。
簾のような印象のシアー。
さらにインテリアアクセサリーもプラスしていきます。
こちらです。
色々なかたをお出迎えする玄関ホール。
お客様の人柄をウインドウトリートメントで表現していきたいと思います。
また奥座敷にも何かつけてみましょうというご依頼もいただきました。
イメージとしてはこのような感じです。
神社仏閣で吊られている御簾。
天然竹を活かした簾は住空間に美しさを添えてくれます。
今回こちらのお客様のお宅は天井、長押、欄間、組子などの
木材が経年変化でとても木材の存在がいかされていました。
これらの木材に合わせ天然の竹がお似合いだと思い提案しました。
完成が楽しみです。
またブログでご紹介していきたいと思います。