今まで使っていなかったお部屋を少しイメージを変えて使うようにしたいというご要望でした。

現場を見せていただくと廻縁や建具など経年変化した木材がとてもいい風合いになっている素敵なお部屋でした。

ご提案したのはフローリングの過去に塗ったベタ塗りのこげ茶の部分を木目がでるような塗装に塗り替えることでした。

先ずはサンダーで塗料を剥がしていきました。

木目がどんどん、出て来ました。

剥がし終えた後は下地処理をして、周りの建具などと合うように少し明るめの茶色の塗装をかけていきました。

木目もしっかりでて、落ち着いた雰囲気になってきました。

また、塗装工事の他に提案させていただいたのが、

ダイニングチェアの座面の張り替えです。

ペルシャ絨毯に使われているブルーを引き出すような

椅子の張地で張り替えました。

ご家族皆様で色々な時間をここで過ごして

いただきたいと思います。