施工事例

2021.09.16

植物をモチーフに大胆で華やかに。グランピング施設のドームテント客室

 

杓子山ゲートウェイキャンプ様は、
富士吉田市に2019年初夏にオープンしたグランピング施設です。

雄大な富士を目の前にした天空のオアシスには
青葉若葉が舞う爽やかな初夏の風が心地よく感じられます。

客室のカーテンなどを夏らしいイメージに変えてほしいというご要望があり、
室内にいても初夏の風を感じていただけるようなデザインのインテリアをご提案しました。

 

 

いつもの現場とは違い、ドームテントの客室。
何度も現場に足を運びどんなコンセプトにしようかと色々と考えました。

初めて現場へ行ったときに現場から見えた富士山。
とても素晴らしい眺めです。
空に浮かんでいるような気分でした。

 

 

そこで今回のストーリーは天空のオアシス。

青葉若葉が舞う爽やかな風のなか、

憩う鳥たちがここを訪れるお客さまと

語り合うような雰囲気の客室に仕上げていくことに。

 

今回このコンセプトにあわせて提案したのは

植物をモチーフに大胆で華やか、生命力にあふれたグラフィック作品を発表している

牧かほりさんのデザインから、

レースの生地二種類を使用しました。

レースをジョイントし、遮光裏地をつけたカーテンで水彩画を思わせるプリントデザインに CASE1

 

軽やかな窓辺に仕上げることと、窓から見える景色につながることを考慮して、

フロントレースにすることで軽やかさを演出。

このデザインレース地と無地のカラーレースをジョイントし、遮光裏地をつけました。

憩う鳥たちがここを訪れるお客様と語りかけているような雰囲気に。

 

上部には帯のようなフラットバランスをとりつけることに。

ドームテントの骨組みにカーテンレールを取り付けるので
カーテン上部からの光を少しでもさえぎるように取り付けてほしいというご要望でした。

光を遮る機能を持たせながら、天井まで曲線のラインのドーム特有の高さを

感じさせる窓辺にするにはどのようにするのか

と色々と考えました。

心がけたのは、できるだけ帯のようなラインを目立たせない工夫をすること。

目立たせるとせっかくの天井高がそこでストップした窓辺になってしまうので

フラットバランスのグレーのレース地と裏地は上部のみ縫い合わせ、

できるだけレース地のグレーの色が薄くなるようにしました。

のびやかな植物柄とグリーンの組み合わせのカーテンでテント内に躍動感と透明感を CASE2

鮮やかなカラーインクで生地に直接描かれたような、

のびやかなタッチの植物柄のデザインのレースには、

グリーンの無地をジョイントして躍動感と透明感を空間に与えました。

ベッドスローやクッションにも

同じカラーを取り入れることで空間の表情を

よりいっそう豊かにしました。

カーテンのデザインカラーに合わせたフラワーアレンジメント FLOWER

カーテンに合わせ各部屋フラワーアレンジメントを添えることに。

やわらかい雰囲気になりました。

吉田の織物と朱色のレース地で自然をイメージした、ドーム併設のガゼボ GAZEBO

ドームに併設されたガゼボは南西に広がり

夕焼けがとてもきれいに見えるロケーションです。

そこで、夕焼けの日があたっているようなイメージの吉田の織物を提案。

食欲を促進させ温かみを感じる暖色系の朱色をプラスしました。

風に揺られた葉などをイメージしたテーブルクロスです。

アイアンとウッドでまとめられたシックなレストラン RESTAURANT

山から吹いてくる心地よい風を感じるようなキャンドルをカウンターやテーブルの上に置いて、

ゆったりとお寛ぎいただけます。

テーブルには葉っぱや雨が風に揺れている様子を描いた柄の吉田の織物を敷きました。

空間のトーンに合わせグレーの生地で組み合わせ

空間に使われている木材を引き立たせます。

テラス席もあり暗くなる頃には眼下に広がる夜景を見ながら

過ごすことができる素敵なレストランです。

MANOIR(ロゴ)
株式会社ワタナベ
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