ロンドンレポート②

ロンドン・ピムリコロードは

洗練されたインテリアブランドが集まる憧れのエリア。
訪れてみたかった場所でした。

ショールーム巡りは、まるでデザインの美術館を歩いているかのような贅沢な時間でした。

曲線が美しいですよね

昔チェルシーにあったソファ専門店もこのエリアに移転してきていて

なぜこの場所が選ばれるのか不思議に思っていましたが

話を伺うと「ピムリコに店を構えること自体がステータス」であり、

ここは選ばれたブランドだけが集う場所なのだそうです。

素敵な照明がたくさんありました

ロンドンではこの赤い色が色々なところで

使われていました。

落ち着きますね。

こちらはデザイナーの方が壁面にアートを描かれていました

なかでも心を奪われたのは COX LONDON。

まさに、クラフトマンシップの結晶ともいえるブランドで

アート、照明、家具が一体となった空間は圧巻でした。

鍛鉄を用いたオブジェのような照明は存在感がありながらも繊細で

空間の詩的な余白を演出してくれるよう。

彫刻的なデザインのテーブルやチェアも美しく

素材の重厚さと手仕事の温もりが共存しているのが魅力的でした。

ロンドンでの課題提出がありこのオブジェは特に気になりました。

ピムリコロードは、スタイルやトレンドを超えて“本質的な美しさ”を追求するブランドが集う場所。

どのショールームもうっとりしてしまいました。

もう一度ゆっくりと訪れたい特別な通りですね。

次回はプロジェクトのために訪問したいです。