2021.06.14
マノワ 初夏の贈り物展終了しました。
多くの方にご来場いただきありがとうございました。
6月11・12・13日樹空の森において、
ギャッベとウィリアムモリスのカーテンやテーブルランプを
コーディネートしたブースを展示して、”我が家への贈り物”という
コンセプトで開催しました。
毎回この展示会を楽しみにしてくださっている方々や
初めて見に来てくださった方など様々でした。
我が家への一枚という思いでギャッベを見つめている姿や
ギャッベをどのように敷いて楽しもうかと
敷く場所の画像を持参されたり、メモ書きを見ながら
相談されたり、考えられている様子はとても嬉しく思いました。
敷きたいと思う場所の画像を見ながら
「選んだギャッベが似合いますか?」
と相談される方々も多く、敷く場所全体の
画像を見させていただきながらご提案させて頂きました。
3世代使い続けることができるギャッベ。
色や艶も使えば使うほど深みがでてくるので
空間を彩るものとして楽しんでいただきたいと思います。
会場にはパネルも設置してギャッベが出来上がる工程や
渡邉がイランへ行った時のレポートの冊子をご覧
いただきながらギャッベに触っていただきました。
その中でも皆さま驚かれるのがこちらです。
遊牧民が織り上げたあと工場にて
ギャッベの裏面のムダ毛処理をしている様子です。
難燃性という性質なので強いバーナーを
あてたあと、すすを払ってムダ毛処理をしてきれいにしていきます。
この過程を現地で見たときは圧倒されました。
そんな思いも皆さんへ伝えていきました。
また、ウィリアムモリスのカーテンも実際に会場では
触っていただきました。
長年使っているカーテンを付け替えしたいという
ことですが、モリスのカーテンが我が家に
似合うのかトータルコーディネートしたうえで
提案してほしいというご要望が多かったです。
ウィリアムモリスのカーテンはどれも素敵だが
どれが我が家にあうのかと相談されるかたが
多かったです。
実際にカーテンをつけてみたがイメージと違って・・・と
お話されるかたもいらっしゃいました。
上部につける前飾りのカーテンの細部についても
打ち合わせができるようにこのような
ブースも設けました。
裾につけるトリムなども実際に会場で
複数試してもらいながら選んでいただきました。
トータルコーディネートをご希望のお客様の
ご予約も6件いただき、順次お伺いして
打ち合わせを進めていきたいと思います。
アンケートにもご協力いただきありがとうござました。
皆様のお声をもとにこれからも色々な
インテリアを発信していきたいと思います。
ありがとうございました。