2020.12.27

株式会社ビボーンさんのホンカジャパンモデルハウスへカーテンの取り付けに行ってきました。

過去に各お部屋を地球・太陽・月・・と表現した現場です。

今回はカーテンで模様替えしましょうということで

今年日本に上陸したNORDISKA TYGER(ノルディスカティーゲル)

をご提案しました。スウェーデン語で”北欧のテキスタイル”という意味。

1960-70年代のテキスタイルデザインをオーガニックコットンに

プリントで復刻したブランドです。

地球というコンセプトのリビングにはこちらのカーテンを取り付けました。

1972年にSUSANNE BECKMANがデザインした”VISION”

川の流れや海の波を感じさせるデザインです。

ソファーの曲線やブルーに合わせ組み合わせました。

リビングにはもう一つ窓があり、そちらには

こちらのカーテンを取り付けました。

1970年代初頭にストックホルムの美術館で開催されたアート&クラフトデザイン展のために

制作されたDOBBELFALATAN.

太陽光が育む地球のエネルギーを感じるようなデザインです。

リビング全体はこんな感じです。

ログハウスの面白いところはカラーを楽しめるところです。

ビビットな色もサンプルやショールームで見た色より

落ち着いて見えることがよくあります。

ログハウスの魔法ですね。

そのため多くのお客様が挑戦してみたいカラーをカーテンなどに

取り入れてインテリアを楽しまれることが多いです。

今回左の窓に赤をプラスしたカーテンを取り付けようと考えた理由は、

このリビングに続くダイニングキッチンへと繋げていきたいと考えたからです。

太陽をイメージしたダイニングキッチンにはこちらを取り付けました。

1978年にAnna-Lena Emdenがデザインした生地です。

太陽の恵みをいぱい受けて咲いているお花や木の実。

そしてそれらを嬉しそうに食べている鳥が描かれています。

もともとデザインされた生地幅がカーテン用の生地としては

小さかったため、デザイナーが今回は生地幅を調整されたようです。

パターンの両端に”幸運のテントウ虫”を含むデザインを

今回のために描き足したそうです。

素敵なストーリーですね。

2つの窓の内、左側に取り付けたシェードに

そのテントウ虫を入れて柄取りをしました。

ビボーンさんのモデルハウスで是非そのテントウ虫を

探してみてくださいね。

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