2020.02.08
LDKの壁紙を張り替えてほしいというご依頼でした。
現場をみさせていただくとリビングの壁にお子様が描いたかわいい猫ちゃんの絵が
画びょうでとめられていました。
筆でかいたねこちゃんの絵の周りには実際にねこちゃんの足に
絵具をつけてぺたぺたと足跡をつけました・・・と。
なんか見たことがあるような懐かしい感じがしました。
思わず、”リサラーソンのねこちゃんに似てる~”
そこで今回は”猫ちゃんが見守る家”というストーリーで
壁紙以外にもシェードの生地の交換や額装を提案させていただきました。
ダイニングキッチンの壁紙は暖かみのあるオレンジ系ベージュで張り替えることに。
家族みんなで過ごしたり、お教室の生徒さんが集まる場所ということもあり
食欲を感じるような暖かみのある色で壁紙は張り替えることにしました。
また腰窓に取り付けられていたシェードの幕帯も交換しましょうと
提案させていただきました。こちらです。
スウェーデンを代表する陶芸家Lisa Larsonのマイキー。
お子さんが描いたねこちゃんに似ていますよね!
両サイドにオレンジ色のプレーン生地でジョイントしました。
壁紙のオレンジがうっすらでてきますね。
リビングは昔の家の梁をそのまま残した空間でしたので、梁のこげ茶にあうようにブラウン系の
壁紙とこちらのシェードの幕帯も提案させていただきました。こちらです。
ねこちゃんのお友達もあつまってきたかのようですね。
こちらの窓はこげ茶のプレーン地で縁取り
額装のようにみたてました。
画びょうでとめてあったねこちゃんもお化粧をしてこのように飾りました。
マット紙はオレンジベージュ系で組み合わせ、額縁は赤茶色のフレームをくみあわせることで
ねこちゃんの頬や太陽、お花の色がひきたち、空間にも優しさが
プラスされました。
ここでいつもご家族皆さんを見守る猫ちゃんがずっと一緒にいてくれます。
これからも楽しい時間を過ごしていただきたいと思います。