2019.06.29
手織り絨毯の研修の為イランに来ています。
連日40℃近くあるなか、シラーズから北上しテヘランへとバスで移動しながら、
様々な遺跡や工房を訪問しています。
少しずつマノワのブログでアップして行きたいと思います。
まず訪れたのは、2500年前のアケメネス朝ダレイオス1世が建設に着手した
古代ペルシャ帝国の宮殿遺跡群、ペルセポリス。
高さのある柱や大きな石を古代どのように積み重ねていったのか。
また、特に魅了されたのが壁面のレリーフ。
ガイドさんがレリーフの意味するストーリーを細かく
説明してくれましたが、もう一度聞きながら巡りたいと思いました。
これほどの広い領土に、感性豊かな人々が集まり、これほどの高い文化を誇っていたとは。
本当に素晴らしいとこでした。